背の高い君に背を持たせかけて
風が涼しくて
なんとなく寂しくて
でもその感覚がとても好きだった気がする
それは秋の近付く夕暮時
家路をたどる鳥達の飛ぶ
薄赤い東の空を見上げて
草々や花々と共に生きる
石の壁が友達だった頃
――――――
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